Windowsのプロキシには2種類存在する。
1つめはInternetExplorerのプロキシサーバー設定、もう一つは主にWindows Updateに使用されるWinhttpのプロキシ設定。
InternetExplorerはIEのインターネットオプションから設定できるが、
Winhttpはnetshコマンドにて設定する。
設定方法としては、直接設定するものとIEの設定をコピーする方法の2つ。
直接設定する方法
1つめはInternetExplorerのプロキシサーバー設定、もう一つは主にWindows Updateに使用されるWinhttpのプロキシ設定。
InternetExplorerはIEのインターネットオプションから設定できるが、
Winhttpはnetshコマンドにて設定する。
設定方法としては、直接設定するものとIEの設定をコピーする方法の2つ。
直接設定する方法
netsh winhttp set proxy proxy-server="myProxyServer:8080" bypass-list="<local>;*.microsoft.com;*.foo.ne"
IEの設定をコピーする方法
netsh winhttp import proxy source=ie
現在の設定は、以下のコマンドで確認できる。
netsh winhttp show proxy
また、以下のコマンドで設定をリセット(プロキシなしに)できる。
netsh winhttp reset proxy
WindowsUpdateは手動での更新時はIEの設定が利用されるが、
自動更新時はWinhttpのプロキシ設定が適用されるため、プロキシ環境下で自動更新を行いたいときは必要な設定となる。
(参考)公式ページ
http://support.microsoft.com/kb/2894304/ja